■ 聖剣伝説3　魔法効果と魔法防御について

▼ 聖剣伝説3　魔法効果と魔法防御について グラディエーター 2009/6/16 14:20:16
└ Re:聖剣伝説3　魔法効果と魔法防御について やそそ 2009/6/16 22:36:09
　└ Re:聖剣伝説3　魔法効果と魔法防御について グラディエーター 2009/6/17 11:06:36

当サイトの「聖剣伝説3」のページには「魔法効果20%増加」とは
・自分が唱える魔法の魔法基礎攻撃力20%増加
・自分にかけられた魔法の魔法基礎攻撃力20%減少
とあります。
参照　i-njoy.net/sd3_64.html
という事は、後者の事柄は「魔法防御が20%増加」ということではないのでしょうか？
マインドアップは魔法効果と魔法防御の両方を上げる魔法ですが、魔法効果が上がる事で魔法によるダメージが減るという事は、魔法効果を上げても意味はないのではないのでしょうか？

まず最初に、以下の式が基本になっています。
　魔法ダメージ＝魔法攻撃力−魔法防御
そして、魔法効果アップ／ダウンというのは、魔法攻撃力の値を増減させます。
魔法防御アップ／ダウンは、文字通り魔法防御の値を増減させます。
以上のことを踏まえて、具体例を挙げてみます。

＜例＞以下の味方と敵が１対１で戦うとします。
・アンジェラ[グランデヴィナ]（クラス３、ステータスMAX、最強装備）
　　知性：21（ダブルスペルの攻撃力：746）、知性魔法防御：176
・紅蓮の魔導師
　　知性：21（エインシャントの攻撃力：889）、知性魔法防御：71

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例１．通常
１−１
　アンジェラがダブルスペル（攻撃力：746）を唱えたとき、
　紅蓮の魔導師（知性魔法防御：71）が受けるダメージは
　　与ダメージ＝746−71＝675

１−２
　紅蓮の魔導師がエインシャント（攻撃力：889）を唱えたとき、
　アンジェラ（知性魔法防御：176）が受けるダメージは
　　被ダメージ＝889−176＝713

------------------
例２．アンジェラに サハギンのウロコ（マインドアップ）を使う
　　（アンジェラの魔法効果・魔法防御アップ）
２−１
　アンジェラがダブルスペル（攻撃力：746×1.2＝895）（※１）を唱えたとき、
　紅蓮の魔術師（知性魔法防御：71）が受けるダメージは
　　与ダメージ＝（746×1.2）−71＝895−71＝824

２−２
　紅蓮の魔導師がエインシャント（攻撃力：889×0.8）（※２）を唱えたとき、
　アンジェラ（知性魔法防御：176×1.2）（※３）が受けるダメージは
　　被ダメージ＝（889×0.8）−（176×1.2）＝712−211＝501

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例３．アンジェラに ぱっくんの油（マジックシールド）を使う
　　（アンジェラの魔法防御アップ）
３−１
　アンジェラがダブルスペル（攻撃力：746）を唱えたとき、
　紅蓮の魔術師（知性魔法防御：71）が受けるダメージは
　　与ダメージ＝746−71＝675

３−２
　紅蓮の魔導師がエインシャント（攻撃力：889）を唱えたとき、
　アンジェラ（知性魔法防御：176×1.2）（※３）が受けるダメージは
　　被ダメージ＝889−（176×1.2）＝889−211＝678

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（※１）：自分が唱える魔法の魔法基礎攻撃力20%増加（魔法効果アップ）
（※２）：自分にかけられた魔法の魔法基礎攻撃力20%減少（魔法効果アップ）
（※３）：魔法防御20％増加（魔法防御アップ）
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＞後者の事柄は「魔法防御が20%増加」ということではないのでしょうか？
上記の例を見て頂くと分かると思いますが、
「自分にかけられた魔法の魔法基礎攻撃力20%減少」と「魔法防御20%増加」は全く別物です。

＞マインドアップは魔法効果と魔法防御の両方を上げる魔法ですが、魔法効果が上がる事で魔法によるダメージが減るという事は、魔法効果を上げても意味はないのではないのでしょうか？

例１−２が通常の状態で、　　　　　　　　　　　アンジェラの被ダメージ＝713
例３−２が魔法防御のみ上がった状態ですが、　　アンジェラの被ダメージ＝678
例２−２が魔法効果・魔法防御が上がった状態で、アンジェラの被ダメージ＝501

となり、魔法防御が上がった状態からでも、魔法効果を上げる事で被ダメージは大きく減ります。

なるほど。
「魔法効果と魔法防御は別物」と考えれば良い訳ですね。
詳しく説明して頂き、どうも有り難う御座います。m(__)m